バンドTシャツキャラクター特集!

バンドTシャツキャラクター特集!

古着の定番でもある「バンドTシャツ」。

バンドTシャツに触れる中でも「よく見かけるな~」というキャラクターやイラストがあるかと思います。

例えば上記トップ写真で着用しているTシャツ。この太陽のイラストはサブライムのTシャツでよく目にするデザインです。

これは「40 Oz.To Freedom」というアルバムのカバーイラスト。ハイになった道化師のいたずら書きから生まれたものだそう。

今回はこういった意味のあるバンTの顔について少しお話させていただこうと思います。

≪ Grateful Dead ≫

Country:アメリカ
Category:ロック
グレイト・フルデッドはヒッピーやサイケデリック文化を代表するアーティストと言われるバンド。
グレイトフルデッドのファンは「デッド・ヘッズ」と呼ばれ、ヒッピー文化をけん引してきたといっても過言ではありません。
そしてこのバンドにはヒッピーやサイケデリックとも結びつくであろう、キャラクターが存在します。
その名も
ダンシング・ベア!
バンド名にちなんで、デッド・ベアなんて呼び方も。

ダンシングベアは1973年にリリースしたアルバムHistory of the Grateful Dead, Volume One (Bear's Choice)のジャケットのバックカバーに登場したのがはじまり。

ダンシングベアという名にも関わらず、「踊りではなく行進をしている」とのこと。愛称とはそういうものだったりします。

そして実はダンシングもマーチングもしてないベアTもあります。
表情が変わると、より一層かわいくみえたり。
Grateful Deadはいまもなお愛好家が多数存在する、影響力がすさまじいバンドのひとつです。

≪ IRON MAIDEN ≫

Country:イングランド
Category:へヴィメタル
世界的に有名なへヴィメタバンド、アイアン・メイデン。

アルバムの総売り上げは1億枚以上!
1980年代の一大ムーヴメントから今なお精力的に活動中です。

そしてアイアンメイデンのTシャツでよくお見かけする彼。
名前はエディ・ザ・ヘッド!
デビューにインパクトを添えるべく考案されたキャラクター。通称「エディ」です。

バンドがブレイクし、エディは大暴走!殺人鬼、悪魔、囚人......!

ステージにも姿を現すアイアンメイデンの顔でもあるエディ。古着でさまざまな表情のエディを探すのも楽しそうです。

≪ Nirvana ≫

Country:アメリカ
Category:ロック

史上最も売れているバンドのひとつ、ニルヴァーナ。定番デザインがこのニコちゃんマークです。
これはニルヴァーナにとって2枚目のスタジオアルバム「Nevermind」の製作中にGt.Vo.のフロントマン、カートコバーンが描いた落書きを拾ったものだと言われています。
これを起用したスタッフさん、Goog job。
こちらもニルヴァーナのTシャツでよく目にする天使のプリント。
1993年発売のニルヴァーナの2ndアルバム「IN UTERO」のカバーに使われたものです。一部では問題作ともいわれています。

この天使は、幼いころから解剖学に興味があったカートコバーンが人体模型に羽を生やしたものだそう。ツアーセットの一部としても存在感を放っていた天使は、このアルバムの象徴だったのです。
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キャラクターやイラストの意味を知るとよりバンドが身近に感じられる気がします。
サイトに掲載さえている商品の中にも、誕生秘話を秘めているものがわんさかです!

Top of the Hill ONLINE STOREでは伝説のバンドから、現在の勢力的に活動しているバンドのTシャツを数多く取り揃えています。