〜90's "J.M. WESTON" 180 Signature Loafer

1891年、フランスのリモージュ地方にて創業されたシューズブランド、J.M.WESTON（ジェイ・エム・ウェストン）。
90年代までに付く旧ロゴ仕様のアイテムです。

創業者の息子ユージェーヌ氏が、マサチューセッツ州ボストン近郊のウエストンで近代的な靴の製法
「グッドイヤーウェルト製法」を学んだアメリカの土地にちなみ、ブランド名を「J.M.WESTON（ジェイエムウエストン）」と名付けたそう。

1946年の誕生以来、J.M.WESTONの象徴的モデルとされている180シグニチャーローファー。
当時のフランスでは「1966年にはみんながウエストンの“モカシン”を履いていた」という伝説までも残る名作モデルです。
パリの若者たちが父親の靴を素足で履き、ジーンズに合わせる姿がその時代の反抗心の現れとなり、
1968年に起きたパリの学生運動では180は学生たちのシンボルとまでなったそうです。

素材にはきめが細かく、美しい光沢感が特徴的なボックスカーフを使用。
その極めてシンプルで普遍的なデザインは、多くのスタイルにフィットするベーシックな逸品です。

やや浅いブラックカラー、サイズ表記は7 1/2です。

※こちらの商品はヴィンテージの為、写真では見えづらい小傷や擦れ、経年劣化による色褪せや生地のよれ等が多数ある場合がございます。ご理解の上、ご検討下さい。
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