40’s〜50’s ”Albert Richard” Leather Boa Jacket

1940年代から1950年代頃に作られたAlbert Richard（アルバート・リチャード）のレザースポーツジャケット。
恐らくShetland（シェトランド）というモデルかと思われます。

1902年にアメリカ、ウィスコンシン州のミルウォーキーにてFried-Ostermann CO.という社名でグローブメーカーを設立し、その後、1920年代後半にAlbert Richardというアウターウェアラインにて事業を拡大。
この新事業を皮切りに、マッキノージャケットやレザージャケットなどそれまで作業着とされていた衣類を、その快適さと耐久性を謳い、新たなストリートウェアへと提案しました。

馬革のボディ、ビーバー仕上げの襟、アルパカ生地を使用したライニング。
この仕立てから、何かに似てると気づいた方も多いのではないでしょうか。

第二次世界大戦時、Albert Richardの工場は親会社のFried-Ostermann CO.名義でA-2やM-422A などのフライトジャケットの製造をしていました。

当時だからこそ可能だった、軍事品とストリートウェアのリンク。
その時代を生きた希少なヴィンテージアイテムです。

※こちらの商品はヴィンテージの為、写真では見えづらい小傷や擦れ、経年劣化による色褪せや生地のよれ等が多数ある場合がございます。ご理解の上、ご検討下さい。
※こちらの商品はTop of the Hill 高円寺店での展示販売を行っている為、完売となる場合がございます。
※店舗から取り寄せを行ったのちの発送となりますので、お時間をいただく可能性がございます。
　予めご了承ください。

VTG01T-020
#RakutenGirlsAward2024A/W着用商品