German trainer/仙台PARCO店

こんにちは!

今回はジャーマントレーナーを紹介いたします!

 

ジャーマントレーナーとは旧西ドイツ軍のトレーニングシューズで、1970~80年代にアディダスなどのスポーツメーカーの工場で生産されていました。

のちにチェコスロバキアのCEBO社が復刻したことで、現在も多くの古着屋やセレクトショップで取り扱われています!

 

 

特徴としては、軍用のトレーニングシューズだったため機能性を最も重視しており、爪先にかけてはスエードの生地で補強が施されており、さらには、特殊なバルカナイズ製法を用いているため、アッパーとソールの結合がとても強固なものになっています!

 

バルカナイズ製法とは日本語で加硫釜製法を意味しており、スニーカーのアッパーとソールの圧着方法を指しています。アッパーとソールを、まだ固まっていない生ゴムで型どり、専用の釜で高温の圧力を加えながら、硫黄(いおう)などの加硫剤で反応させてゴムを硬化、圧着させていく方法です!

 

そんなジャーマントレーナーですが、実はホワイトとブラックの2色があり、ホワイトは生産数が多いため見かける機会も多いです。ブラックは当時の階級が上の方々に着用されていたという説があり、生産数がとても少なくなっています!

もしブラックを見かけたらとても希少なものなので、ぜひ履いてみてください!

 

当店ではホワイトを取り扱っておりますので、ご来店の際はぜひ一度履いてみてください!

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!