France Army M64 「Satin 300」　Combat Jacket／津田沼PARCO店

こんにちは！

今回はフランス軍よりM64　「サテン３００」　コンバットジャケットのご紹介です。

 



1964年にモデルチェンジされM47シリーズの後継モデルとなるM64シリーズ



M47ジャケットと比べてもディテールに違いがございます。
まずはそちらを少しご紹介していきます。

 

ウエスト部分のドローコードやウエストポケットの仕様は変わらず胸のフラップポケットからジップポケットへと変更されております。

 

さらにM47ジャケットにはなかった裾部分のドローコードや袖口は二重構造になり内側に別布のリブが付きスナップボタンで調節も可能です。


サテン300とはM64シリーズに採用されている肉厚で光沢感のあるコットンサテン生地がサテン300と呼ばれており、他にも改良され作られたF1やF2と言ったモデルも存在します。



見分け方としてはサテン300はF1,F2ジャケットに比べウィンドフラップが長いことや

襟元のチンストラップがついていること(写真5、6)

他にもジップポケットのチャックが下の状態で閉まるのにたいして、F1,F2ジャケットは上の状態で閉まるのもディテールの違いです。


フランス軍らしいディテールの細かさや防風·防寒にも優れ
肩のエポレットも少し後ろ側に付いていることで主張も少なく、生地にハリ、光沢感があるためミリタリー好きでない方でも普段使いとしても使いやすい1着だと思います。

 

 

 

 

¥16,280
Lサイズぐらい
66年製

本日の紹介は以上となります。
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