Barbour”NORTHUMBRIA”/仙台PARCO店

こんにちは!

今回はBarbourNORTHUMBRIAをご紹介します!

 

Barbour1894年に創業した歴史の長いブランドで、イギリスの雨の多い地域での天候に適したWaxed Jacketがブランドの始まりとなっています。

 

Waxed Jacketとはその名前の通りコットンの生地にワックスを施したもので、防寒、撥水性に優れたジャケットです!

 

港町ということもあり、元々は魚の肝油を使用していたようですが、臭いなどの問題から試行錯誤され、現在のワックスを用いる形となったようです。

 

1936年から1977年までは、イギリスのモーターサイクルレースで大半の出場者に着用されており、防寒具としてだけではない使い道でも人気となっています!

 

遂には英国王室御用達(Loyal Warrant)と呼ばれる紋章が与えられました!

現在ではその紋章の個数によって年代を判別することが主流となっています!

 

1974年に1つ目のエディンバラ公

1982年に2つ目のエリザベス女王

1987年に3つ目のチャールズ皇太子

 

上記のように分けられるため、比較的容易に年代判別が可能です。

 

長くなってしまいましたが、3つの時代に認められたBarbourの中から今回ご紹介するのが、NORTHUMBRIAという種類です!

 

 

 

 

NORTHUMBRIA94年に製造された、日本では発売されていない大変希少価値の高い種類です!

 

特徴としては8オンスのコットンを使用した厚い生地や、NORTHUMBRIAの裏地にしか使われていないMackinnon Huntingというウールのタータンチェック、BORDERというロング丈の種類よりも少し長めのサイズ感が挙げられます!

 

 

 

胸の部分に収納が付けられたダブルジッパーの最初のモデルでもあり、数あるBarbourの中でも希少価値が高いです!

 

当店でも一着取り扱っておりますのでぜひお手にとってご覧ください!

スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております!